中学野球
進化する中学野球
先日行われました全国選手権大会群馬支部
予選の1回戦、高崎中央ボーイズは3本の本
塁打を放つなど快勝。中学生の野球で1試合
3本の本塁打が出る時代に突入したかと思う
と改めて体作りの大切さを再確認しました。
倉俣監督の指導の中に『地面を押す力(パワ
ー)』の重要性があります。
パワー=力×スピード
=体重×塁間走のタイム
※体重は除脂肪体重
近年の中学や高校野球の選手のパワーには
本当に目をみはるものがありトレーニング
や食事などは野球の技術と同じくらい進化
していると感じさせてくれます。
また、90m打球を飛ばすには初速130キロ
程度が必要とのこと。これを実現するには
(本塁打を打つためには)体重が最低65kg。
やはり、進化の要因は体作りにあるような
気がします🍙
余談ですが、先日のフォーティーファイバ
バーズの試合で本塁打を放った選手との話
で、やはり高めに抜けた変化球はボールが
飛ぶので長打にしやすいためミスショット
をしないように狙っているとのこと!打席
での迷いのない選手は投手から見ても雰囲
気(圧力)があるので失投に繋がります。
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