個の強さ
サッカーから学ぶ
今朝のスポーツニュースにサッカー日本
代表 ウクライナに力負け の見出しで
記事が掲載されていた。この記事を見て
思い出したのが、数年前手帳に記録した
『個の強さ』について、、、
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プロサッカー選手である本田圭介選手の
口癖である。近代サッカーは組織的な
プレーによって攻撃や守備をこなすため、
個の力が軽視されているのかも知れない。
世界最高峰のワールドカップで優勝する
には相手に競り勝つことや走り負けない
ことなど、やはり最後はスポーツの基本
である個の力(強さ)が必要になってくる
のであろう。彼もまた、欧州でのプレー
経験からそれを強く感じ、口にするのだと
思う。一方、野球という協議に目を向ける
とサッカー以上に個の強さを必要とする
スポーツに感じる。投手が投げ打者が打つ
正に個の対決である。野球も当然であるが
チームプレーは重要であり、カバーリング
や連携プレーなどを怠ったチームが負けて
行く姿を良く見る。しかしながら、誰もが
敬う150km/hの速球が投げられればプロの
扉を叩くチャンスはあるし、それ以上の
可能性が広がるのは言うまでもない。子供
の頃から個の強さを意識し、それを磨く
練習を繰り返し行うことが本当に重要な
ことだと感じるし、そういったことを実践
している指導者に巡り会いたい。それが
子共に取って大切なことである。
2013年7月16日
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